
「BASEやメルカリでポケカオリパを買おうと思ってるんだけど…」
「個人販売のオリパって本当に危ないの?」
結論から言います。BASEやメルカリなど個人が販売するポケカオリパは、非常にリスクが高いです。この記事では、実際の被害事例をもとに、なぜ「やめとけ」と言われるのか、そして安全にオリパを楽しむための代替手段を徹底解説します。
この記事で分かること
- BASE・メルカリのオリパが危険な5つの理由
- 実際に起きた詐欺・トラブル事例
- 個人販売オリパの見分け方(避けるべきポイント)
- 安全にオリパを楽しめる優良サイト
- 万が一被害に遭った時の対処法
【結論】BASE・メルカリのポケカオリパは「やめとけ」が正解
まず最初に、はっきりとお伝えします。
BASEやメルカリなど、個人が販売しているポケカオリパの購入は推奨できません。
理由:
- 詐欺・トラブルの報告が非常に多い
- 法的な保護が限定的
- 当たりの有無を確認できない
- カードの状態が保証されない
- 運営側の補償が不十分
消費者庁や国民生活センターにも、個人販売オリパに関するトラブル相談が増加しています。「安いから」「当たりやすそうだから」という理由だけで飛びつくと、大切なお金をドブに捨てることになりかねません。
BASE・メルカリのオリパが危険な5つの理由
なぜ個人販売のオリパがこれほど危険なのか、具体的な理由を解説します。
【理由①】古物商許可を持っていない違法業者が多い
これが最も重要なポイントです。
古物商許可とは?
トレーディングカードなどの中古品を営利目的で継続的に売買する場合、法律(古物営業法)で「古物商許可」の取得が義務付けられています。
- 許可なく営業:3年以下の懲役または100万円以下の罰金
- 許可番号の掲示義務違反:10万円以下の罰金
BASEやメルカリで販売している個人の多くは、この許可を取得していません。
- 「趣味の範囲」と主張しているが、実態は営利目的
- 毎週・毎月のように新しいオリパを販売
- 特定商取引法の表示が不十分
- 身元が不明確
無許可営業の業者から購入すると、トラブルが起きても法的な保護が受けにくく、警察も積極的に動いてくれない可能性があります。泣き寝入りするケースが非常に多いのです。
【理由②】当たりカードが本当に入っているか確認できない
個人販売のオリパには、致命的な問題があります。
「当たり抜き」の実態
- 「がんばリーリエ封入!」と宣伝
- 実際にはリーリエは1枚も入っていない
- 購入者全員が外れる(当然)
- 販売者は売上だけを手にする
- 「運が悪かったですね」で逃げ切る
当たりが本当に存在するか、購入前に確認する手段はありません。
優良なオンラインオリパサイトとの違い:
- 優良サイト:当たりカードの実物写真を掲載、在庫証明あり
- 個人販売:ネットから拾った画像のみ、実物証明なし
【理由③】身内・自作自演で当選報告を捏造している
SNSで「〇〇さんのオリパで当たった!」という投稿を見たことはありませんか?その多くが自作自演の可能性があります。
自作自演の手口
- 販売者が複数のアカウントを作成
- 自分で自分のオリパを「購入」
- サブ垢で「神引きしました!」と投稿
- それを見た一般ユーザーが「ここは当たるんだ!」と誤解
- 実際に購入した一般ユーザーは全員外れる
特にX(旧Twitter)では、フォロワーが少ない新規アカウントによる当選報告は要注意です。
【理由④】カードの状態が劣悪でも返品・交換できない
「やっと当たった!」と思ったのに、届いたカードが…
- 白カケ・折れだらけ
- 明らかな傷や汚れ
- 偽物やコピー品
- 全く別のカード
個人販売の場合、ほとんどが「ノークレーム・ノーリターン」です。
メルカリやBASEに問い合わせても、「個人間取引のため対応できません」と言われるケースが多く、泣き寝入りするしかないのが現実です。
【理由⑤】プラットフォームの補償制度が限定的
「メルカリには補償制度があるから安心じゃないの?」と思うかもしれませんが…
メルカリ・BASEの補償の限界
- メルカリ:「商品が届かない」場合は補償あり。ただし「当たりが入っていない」は補償対象外
- BASE:基本的に個人間取引のため、プラットフォーム側の補償は限定的
- どちらも:「オリパの中身が期待と違った」は返金理由にならない
つまり、詐欺的なオリパを購入しても、お金は返ってこないのです。
【実例】BASE・メルカリのオリパで起きた詐欺・トラブル事例
実際に報告されている被害事例をご紹介します。
事例①:15万円の「リーリエ確定袋」が全部ゴミカードだった
被害の経緯
- X(旧Twitter)で「リーリエ確定袋 15万円」の販売告知
- 「100万円以上のリーリエが必ず入ってる」という宣伝
- 被害者が15万円を振り込み
- 届いたのは数百円相当のノーマルカードのみ
- 販売者に連絡するもアカウント削除済み
- 15万円が完全に消失
この事例は実際に警察に被害届が出され、詐欺容疑で逮捕者も出ています。(2023年報道)
事例②:BASEの「PSA10確定オリパ」が偽造ケースだった
被害の経緯
- BASEで「PSA10鑑定品確定オリパ」を5,000円で購入
- PSAケースに入ったカードが到着
- しかしケースの作りが明らかに粗悪
- PSA公式サイトで鑑定番号を確認すると…
- 全く別のカードの番号が使われていた(偽造)
- 販売者に連絡するも「返品不可」と拒否
偽造PSAケースは中国などで製造され、メルカリやBASEで本物と偽って販売されるケースが増えています。
事例③:メルカリの激安オリパで「発送されない」
被害の経緯
- メルカリで相場の半額以下のオリパを発見
- 「お得だ!」と思い10口購入(総額3万円)
- 支払い完了後、1週間経っても発送されず
- 出品者に催促のメッセージを送るも既読無視
- メルカリ事務局に通報
- 出品者アカウントが削除されるも、お金は返ってこず
メルカリの補償制度も、悪質な出品者には十分に機能しないケースがあります。
事例④:ツイキャス生配信オリパで身内に当たりを流す
不正の手口
- ツイキャスで生配信しながらオリパを販売
- 視聴者がコメントで購入申込
- 「ランダム抽選」と称してカードを配布
- しかし実際には、高額カードは全て身内のアカウントに流す
- 一般購入者は全員ハズレカードのみ
- 「今日は運が悪かったですね」で次回に誘導
生配信だから安心、と思いきや、最も不正がしやすい方法でもあるのです。
これらの事例に共通するのは、「個人販売」「身元不明」「法的保護なし」という点です。一度お金を払ってしまえば、取り戻すのはほぼ不可能です。
絶対に避けるべき!危険なオリパの10の特徴
BASE・メルカリで販売されているオリパで、以下の特徴があれば絶対に購入してはいけません。
- 古物商許可番号の記載がない
→ 違法営業の可能性大 - 運営者情報が不明確(本名・住所・電話番号なし)
→ トラブル時に連絡が取れない - 「アド確定」「100%当たる」などの過剰な宣伝
→ 景品表示法違反の可能性 - 相場より明らかに安すぎる価格
→ 当たりが入っていない可能性 - 当たりカードの実物写真がない
→ ネットから拾った画像の可能性 - 新規アカウント・評価がない
→ 詐欺後すぐ削除するための捨てアカ - 「ノークレーム・ノーリターン」の記載
→ トラブルから逃げる前提 - 支払い方法が銀行振込のみ
→ 追跡が難しい方法を指定 - 連絡先がLINEやDMのみ
→ ブロックして逃げられる - 口コミ・レビューが極端に良いか、全くない
→ 自作自演または新規詐欺アカ
1つでも当てはまったら要注意、3つ以上なら絶対に避けましょう。
「安いから」「当たりそうだから」という理由だけで飛びつくのは非常に危険です。
【対策】安全にポケカオリパを楽しむための3つの鉄則
では、どうすれば安全にオリパを楽しめるのでしょうか?
鉄則①:法人が運営する正規のオンラインオリパサイトを使う
これが最も確実な方法です。
正規サイトの条件
- 古物商許可番号が明記されている
- 運営会社の情報が公開されている(法人名・住所・電話番号)
- 特定商取引法に基づく表記が完備
- 第三者の口コミ・当選報告が多数ある
- ポイント・発送システムが整備されている
- カスタマーサポートが機能している
鉄則②:「安すぎる」「当たりすぎる」には裏があると疑う
- 市場価格50万円のカードが当たるオリパが1口500円 → おかしい
- 「100%アド確定」「絶対損しない」 → 景品表示法違反
- 「今だけ限定」「残り〇個」で焦らせる → 詐欺の常套手段
世の中に「美味しい話」はありません。甘い言葉に騙されないよう、冷静に判断しましょう。
鉄則③:事前にX(Twitter)で評判を徹底的に調べる
- 販売者名・ショップ名で検索
- 「〇〇 詐欺」「〇〇 届かない」「〇〇 やめとけ」で検索
- 当選報告のアカウントが怪しくないかチェック
- フォロワー数
- アカウント作成日
- 過去の投稿内容 - 複数の情報源で裏を取る
【2025年最新】安心して使える正規オリパサイトTOP3
BASE・メルカリの個人販売は危険ですが、法人運営の正規サイトなら安全にオリパを楽しめます。
DOPA!(ドーパ)
古物商許可完備、運営会社情報を完全公開、X上での当選報告多数。カスタマーサポートも充実しており、初心者が最も安心して始められるサイトです。
- 古物商許可:東京都公安委員会認可取得済み
- 運営会社:株式会社sinsa(法人登記確認済み)
- 安全性:当たりカードの実物在庫を公開
- 補償制度:カード未着・破損時の全額補償あり
- カスタマーサポート:平日10:00-18:00対応
- 還元率:95%以上の高還元オリパ多数
BASEやメルカリと違い、法人としての責任を持って運営されています。トラブル時の対応も迅速で、安心感が違います。
日本トレカセンター
古物商許可番号を明示、法人運営で透明性が高い。発送の速さと梱包の丁寧さに定評があり、「実物が手元に届く安心感」を重視する方に最適です。
- 古物商許可:東京都公安委員会 第303292119268号
- 運営会社:株式会社日本トレカセンター
- 発送速度:最短翌日発送(個人販売とは比較にならない速さ)
- 梱包:ローダー・緩衝材で厳重保護
- カード状態:PSA鑑定品も多数(偽造の心配なし)
- 低額オリパ:1口50円~で気軽に試せる
「個人販売で届かなかった」という不安が一切ありません。法人ならではの安心感があります。
Clove(クローブ)
古物商許可取得済み、SMS認証でセキュリティも万全。PSA鑑定品が多く、「偽造ケース」の心配が一切ない安心感があります。
- 古物商許可:愛知県公安委員会認可取得済み
- 運営会社:株式会社クローバー
- PSA鑑定品:公式鑑定番号で真贋確認可能
- セキュリティ:SMS認証で不正アクセス防止
- 高額カード:数百万円クラスも安心して狙える
- カード状態:PSA10(最高評価)多数
「BASEで偽造PSAを掴まされた」という心配が一切ありません。本物の鑑定品だけを扱う信頼性の高さが魅力です。
なぜこの3サイトは安全なのか?
- 古物商許可を取得し、法律を遵守している
- 運営会社の情報が完全に公開されている
- 当たりカードの実物在庫を証明している
- カスタマーサポートが機能している
- X(Twitter)での当選報告が毎日多数ある
- 発送・梱包のトラブルがほとんどない
- プラットフォーム側の補償制度が充実している
個人販売とは「信頼性のレベル」が全く違います。
万が一、BASE・メルカリのオリパで被害に遭ったら?
すでに購入してしまった、トラブルに巻き込まれた場合の対処法をまとめます。
ステップ①:証拠を全て保存する
- 販売ページのスクリーンショット(削除される前に)
- やり取りの履歴(メッセージ、LINE、DMなど全て)
- 振込・決済の証明(明細書、領収書)
- 届いた商品の写真(カード、梱包材、送り状含む)
- 販売者の情報(アカウント名、ID、電話番号など)
ステップ②:プラットフォームに通報する
- メルカリ:「事務局に問い合わせ」→「この取引を報告」
- BASE:サイト下部の「お問い合わせ」から通報
- X(Twitter):アカウントを「詐欺行為」で通報
プラットフォームへの通報だけでは、お金が返ってくる保証はありません。しかし、同じ被害者を増やさないため、また販売者のアカウント停止のために必ず通報しましょう。
ステップ③:内容証明郵便で返金請求する
「いつ、誰が、誰に、どんな内容の文書を送ったか」を郵便局が証明してくれる郵便です。法的な証拠能力があり、後々の訴訟で有利になります。
送付先:
- 販売者の住所(特定商取引法の記載がある場合)
- 住所不明の場合は、弁護士に相談
費用:約1,500円~2,000円
ステップ④:警察に相談・被害届を提出する
- 警察相談専用電話:#9110(平日8:30~17:15)
- サイバー犯罪相談窓口:各都道府県警察のサイトから
- 最寄りの警察署:被害届を提出(証拠を持参)
- 被害額が高額(数万円以上)
- 同様の被害者が複数いる
- 明らかな詐欺行為(商品が届かない、偽造品など)
- 無許可営業(古物商許可なし)
「数千円だから諦める」のではなく、必ず相談しましょう。
ステップ⑤:消費者センターに相談する
- 相談無料
- 専門の相談員が対応
- 返金交渉のアドバイスがもらえる
- 場合によっては事業者への指導も
ステップ⑥:少額訴訟を検討する
60万円以下の金銭トラブルを、簡易な手続きで解決できる制度です。
- 費用:1万円程度(裁判所への手数料)
- 期間:1日で判決が出る(原則)
- 弁護士:不要(自分で手続き可能)
ただし、相手の住所が分からない場合は訴訟が難しいため、弁護士への相談をおすすめします。
よくある質問(FAQ)
- 古物商許可番号が記載されている
- 実店舗がある(住所が確認できる)
- 長期間の販売実績がある
- 評価が多く、悪い評価への対応が丁寧
まとめ:BASEやメルカリではなく、正規サイトで安全に楽しもう
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。最後に重要なポイントをまとめます。
- 古物商許可を持っていない違法業者が多い
- 当たりカードが本当に入っているか確認できない
- 身内・自作自演で当選報告を捏造している
- カードの状態が劣悪でも返品・交換できない
- プラットフォームの補償制度が限定的
- 法人が運営する正規のオンラインオリパサイトを使う
- 「安すぎる」「当たりすぎる」には裏があると疑う
- 事前にX(Twitter)で評判を徹底的に調べる
「安いから」「友達が当たったから」という理由だけで、個人販売のオリパに手を出すのは非常に危険です。
法人運営の正規サイト(DOPA!、日本トレカセンター、Cloveなど)なら:
- 古物商許可を取得し、法律を遵守している
- 当たりカードの実物在庫を証明している
- カスタマーサポートが機能している
- トラブル時の補償制度がある
- 第三者の当選報告が多数ある
「ちょっとくらい安いから」と個人販売に手を出して、大切なお金を失うリスクを冒す必要はありません。
あなたの大切なお金と時間を守るために、必ず信頼できる正規サイトを選んでください。
この記事が、あなたを詐欺被害から守る一助となれば幸いです。
【緊急連絡先】
もしすでにトラブルに巻き込まれている場合は、今すぐ相談を:
- 警察相談専用電話:#9110
- 消費者ホットライン:188(いやや!)
- サイバー犯罪相談窓口:各都道府県警察のウェブサイトから
【最後に】
- オリパはギャンブル性を含むため、必ず予算内で楽しみましょう
- 「絶対に儲かる」と考えず、娯楽として楽しむことが大切です
- 生活費や借金でのプレイは絶対に避けてください
- 未成年の方は保護者の同意を得た上で利用しましょう
- 少しでも怪しいと感じたら、購入を控える勇気を持ちましょう
厳選!後悔しない優良オリパサイトはコレだ!
僕が本気でおすすめする4サイトを、もう一度ここでチェック!
サイト | ココが凄い!注目ポイント |
![]() |
【ランキング第1位】総合力で選ぶなら、間違いなくココ!
|
![]() |
【ランキング第2位】欲しいカードが"最速"で手元に届く安心感。
|
![]() |
【ランキング第3位】"本物の資産"を狙うならClove。
|
![]() |
【ランキング第4位】スキマ時間に"ワンコイン"で運試し。
|